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  電子国土WebNEXTの作図  
 

電子国土WebNEXTの試験期間も過ぎて本格運用がスタートしました。

この地図の上に利用者の独自の情報を載せてWebペイジを作ることが出来ます。

旧版の「電子国土Web」から大きく変わった点は、基礎となる地図がVer.3からVer.4になりました。

 

     
 

Ver4のVer.3からの変更点は、「背景地図タイルの仕様が変更されること」のほぼ1点に集約されます。

 
  • WGS84/GRS80楕円体の長半径(赤道半径)を半径とした
  • 真球をメルカトル図法に投影したものをタイル状に分割し
  • ています。
  • 西経180度、北緯85.05度付近を基準にし、タイル分割し
  • ています。
  • メルカトル投影をした北緯85.05度付近から南緯85.05
  • 度付近までの範囲を、256ピクセル×256ピクセルの
  • 1枚の画像で表現したものを「ズームレベル0」と定義し、
  • これが基準になります。
  • 1タイルのピクセルサイズは256ピクセル×256ピクセル
  • で固定します。
  • ズームレベルが1だけ大きくなると、1枚のタイルを縦横
  • 2分の1に分割します。つまり、「ズームレベル1」では
  • 2×2=4枚の画像で北緯85.05度付近から南緯85.05度
  • 付近までの範囲を地図で表現します。

左記は背景地図タイルの仕様でしたね。

ズームレベル16の地図のすべては

東西(2)^16=65536分轄

南北(2)^16=65536分轄

からできています。

 

電子国土Webの第一ペムージです。

     
 

スケールを変更し、マウスでドラグして、地図を編集したい場所に合わせる。

.kml形式のDataを読み込む場合は、ファイル操作をクリックします。

Dataを読み込まないで、作図を用いてDataを書き込むことも出来ます。

     
 

Dataを読み込む場合は、「ファイル操作」をクリックした後に、「ファイル選択」をクリックして、読み込む.kmlファイルを指定します。

指定した後「読込」をくりっくします。

 

     
 

「読込」をクリックするとダイアログで表示されます。「ok」をクリックします。

Dataは国土地理院のサーバーで処理されます。

 

     
 

処理後利用者側に表示されます。

 

 

     
 

新規にまたは追加のDataを書き込む場合は「作図」をクリックします。

操作のマニュアルは「国土地理院」のここからダウンロードしてください。

     
 

書き込むDataのアイコンは「アイコン変更」を使って変更します。

「自由文」をクリックすると「リンク」

書き込みに変わります。

   

 

 

 

     
 

 

Dataの書き込みを完了させるために、「決定」をクリックします。

 

   

 

 

Dataの保存方法が3つ程有ります。

1.「保存」を用いると新規または追加で書き込み操作したDataのみ.kmlファイルで保存されます。

2.「一括保存」を用いると新規または追加で書き込み操作したDataおよび読み込んだDataが一つの.kmlファイルで保存されます。

 

 

 

 

 

3.「地図を共用」を用いると

<iframe.........></iframe>タグ形式のDataが得られます。このDataは1ヶ月のみ有効の様です。

かつ最下段「名前を付けて保存」を用いると、.html形式のファイルで保存されます。

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